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January 22, 2007
宮沢賢治のあまりにも有名な詩『雨ニモマケズ・・』。
この詩は賢治が37歳の若さで亡くなる2年前の11月3日に病床の中、手帳に書かれたもので、賢治の死後、弟さんによってトランクの中から発見されたそうです。先週の土曜日に新年会の挨拶である方がこの詩を紹介されていました。少し調べてますと、実在した人物をモデルに書かれたようです。この詩をよんでると、少し悲しい気持ちになりますが、人間の大きな心が書かれているような気がします。
雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫な身体をもち
欲はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れずに
よく見聞きしわかり
そして忘れず
野原の松の林の陰の
小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子どもあれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行って怖がらなくてもいいと言い
北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないからやめろと言い
日照りのときは涙をながし
寒さの夏はオロオロ歩き
みんなにデクノボーと呼ばれ
ほめられもせず
苦にもされず
そういう者に
私はなりたい
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